OS Catalinaに見切りをつけダウングレード
OS Catalina (10.15)からMojave(10.14)にダウングレードしました。ダウングレードに要した時間は約2時間ほど。作業をする度に待たされる、延々と回り続けるレンボーカーソル。終いにはデータが保存されていないのを知りながら再起動。こんな日常から解放されるのなら、2時間なんて短いものだと思いませんか?
元々は、業務使用しているアプリケーション(AdobeCC)に合わせて、仕方なくOSをアップグレートしたのが悲劇の始まりでした。ロクに調べもせず、比較的リリースされたばかりの最新版(mac OS Catalina)にしてしまったのが失敗でした。
アップグレード前に起動ディスクを作っていなくてもダウングレードは可能
一度アップグレードしたOSをダウングレードすることは出来ないと思い込んでいたのですが、ググり続けると可能という情報。
更に、アップグレード前に起動ディスク?を作っていなくてもOKという情報を見つけ、どうにも我慢できないOS Catalinaに別れを告げることが出来たのです。
OS Mojaveの入手方法 / 起動ディスクなど
前述の通り、アップグレードする際に起動ディスクを作成していませんでしたので、OS Mojaveの起動ディスクを新たに作成する必要があります。
最新のOS以外は、表向きにはリンクされていませんが、Googleで検索すれば、iTunesからダウンロードすることが出来ます。
起動ディスクとなる、ダウンロードしたOS Mojaveが入る容量のUSBメモリーは持っていませんでしたが、デジカメ用のSDカードで代用しました。
実際の作業について
初めての(多分)ダウングレードは、同じ作業を経験された方のブログを見ながら行ったおかげでスムーズに終了。作業時間は2時間程ですが、基本的にはほったらかしでOKです。
まだ完全に細かな環境を戻せてはいませんが、今のところ快調そのもの。もはや、どっちが新しいOSなんだか分かんない。OS Catalinaにストレス溜めまくってる人、我慢せずにやったが良いですよ。
HDDの人は、外付けSSDへの切り替えが超おすすめ
ダウングレードに必要な訳ではありませんが、お使いのMacがHDDの方はSSDへの切り替えが絶対おすすめです。「もう買い換えないとダメかな…」なんて考えている方は、ぜひ検討してみてください。
外付けSSDであれば、Mac本体の分解も不要だし、USBで繋いだ外付けSSDを起動ディスクに切り替えて、そこにOSをインストールすればOKという簡単さです。興味がある方は、下の記事もご覧ください。