パケ詰まりに耐えれず ahamo(docomo) → IIJmio au に変えた話

スマホのキャリアをauに変更しました。

2021年の秋から、デュアルSIMを利用して主回線にahamo(20GB+通話し放題)、副回線にはpovo(基本的に着信のみ)を使っていました。しかし、この1年ほどパケ詰まりがひどく、キャリアを変えるのは面倒だと思いながらも、いつかは改善されるだろうと我慢していましたが、ついに不便さに耐えきれず、docomo系からau系に乗り換えました。

ahamoのパケ詰まりはかなり知られた問題のようで、SNSで「docomo(ahamo)パケ」と検索すると、多くの愚痴が見つかります。僕の場合、近所のスーパーに買い物に行く際、自宅のWi-Fiを離れると、約50%の確率でLINEなどの受信ができなくなり、電波を掴み直すために一度フライトモードに切り替える必要があります。スーパーに入ると、再びフライトモードにし電波を掴み直し、レジに並ぶ時にももう一度この動作を繰り返します。スーパーをハシゴする時は、このルーティンを繰り返すことになります。慣れてはいたものの、さすがにこれには疑問を感じることが多くなりました。

docomo以外の選択肢はauかSoftbankですが、現代のSoftbankの評判が不明だったため、auを選びました。条件としては、ahamoと同じ通信量と価格で、通話かけ放題プランが必須でしたが、最終的にはMVNOのIIJmio(au)を選びました。

実は、途中でmineoにしようとしたものの、通信プランが分かりづらく、候補から外してしまいました。IIJmioは以前利用(docomo)していたことがあり、派手なコマーシャルを行わず、品質重視の企業という良いイメージがありました。

ahamoは解約手数料が不要かつ、いつでも解約OKというシンプルさでしたが、解約手続きまでが面倒で、特にdocomoやdポイントにログインする必要があったのが手間でした。Wi-Fiを切ってログインしなければならなかったのですが、その時もログインに時間がかかる原因はパケ詰まりでした…。(ahamoは現在、価格据え置きで30GBに増量というキャンペーンを行なっていますが、転出した人間としては、そこじゃないと思います)

au回線に切り替えて数日が経ち、快適に普通の携帯電話の使い方ができるようになりました。docomo系からau系に変えたのは正解でしたが、auを使っている友人からは地下などでのつながりにくさの話も聞いているので、利用エリアによっては違いが出るかもしれません。

ちなみに、今回のキャリア変更で発生した費用は以下の通りです。ちょっと検索した限りでは、MNPを行うことで携帯料金を二重に支払うことになるため、月末に行うことがお得みたいなことが書いてありましたが、eSIMの場合、即日で切り替えることが出来ましたので、結局いつ手続きを行なっても変わらない気がします。

その後、1週間ほど使っていますが、パケ詰まりもありませんし、今のところは快適そのものです。自宅の光回線も、10年ほど使用して、価格とスピードに満足していません。契約更新月が迫っているので、切り替えても良いかなと思っています。

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