「日経MJ」によれば、2017年にミスターミニットが受けたかばんの修理件数は16年比で48%増加した(ii)。同社では旺盛な需要に応えるため、修理工場の人員をこの5年間で3倍に増やしている。この背景にあるのは「メルカリ需要」とでも言うべき修理需要の拡大だ。 (日経クロストレンドWEBサイトより転載)
FBのタイムラインにこんな記事が流れてきた。メルカリで買ったものを修理したり、メルカリに出品する際に修理したりするので業績が伸びているというシンプルな記事。アウトドアブランドの営業をやっているご近所さんも「最近、靴の修理屋さんが伸びてる」ってハナシをしてたけど、そういう背景があるのかもしれない。
ちなみにミスターミニットとは、地下鉄の構内なんかにある合鍵作ったりしてくれる小さなお店です。最近はスマホの修理もやってくれるみたい。実は初めてホームページを見たんだけど、色々と気付かされる部分もあって面白かった。
靴とバッグの修理店|全国に約300店「ミスターミニット」| https://www.minit.co.jp/
モノの購入が大手オンライン(海外も含む)にシフトしている昨今、実店舗のあり方ってのも変わっていく必要がある。個人的には大きな流れに逆らうことは無理だと思っているので、世の中の流れと顧客のニーズをキャッチしつつ環境に合わせて変わり続けることが出来るフットワークが必要だと思っている。