大楠山林道(葉山)で下りの特訓を繰り返す件|俺たちの信越五岳

「峠走をやるなら下りも頑張らないとダメ」みたいなことを、2〜3年前に聞いたことがある。最近になって、その必要性がやっとわかってきた。わかってきた気がする。

石川さんが、信越のコース(110k)を説明する際に、「3Aまではウォーミングアップのつもりで」とか、さらりと言うじゃないですか。これまでは、いやいやいや3Aって40キロ弱でしょ、そんなのウォーミングアップじゃないでしょ!って思ってたんだけど、去年思ったのは、その辺まではダメージ少なく来ないと、後がもたないなと。

3A手前の袴岳から降りてくる長い林道とか、斑尾の下りとか、その辺で調子に乗って飛ばし過ぎたら、平地に入ったときに「アレ?」となる気がする。そのためには、着地の衝撃に耐えれる筋肉だったり、ダメージを減らすフォームだったり、とにかく下りをダメージ少なく走れるようにならなきゃ。

ということで、芦名の京急ストア側の林道を下ります!片道2〜3キロを、ひたすら往復。足柄峠とかヤビツ峠も考えたけど、近所でやることに。二子山の林道よりも、距離が長いので大楠山にしました。

100マイルに初挑戦する友人も巻き添えにする。更に翌週も雨のなか、ひたすら登って下ります。サボり癖の強い2人ですが、まあまあ真面目にやりましたよ。

キロ6〜7分ペースで登って、4分台で降りてくる。これの繰り返し。2週目は、こんなコンディション。幅いっぱいの水たまり。どうしても下りのペースが落ちるのが残念。

2週連続で、それぞれ20キロちょっとずつ激走。燃え尽きてるところを撮られていました。近所だと移動時間かからないし、短時間集中でやれるのが良いですね。

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