美味しいノンアルコールはコレ!ランニングにおける禁酒の効果の話

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お酒を抜くとパフォーマンスが上がる?

大会に向けて禁酒される方も少なくないかもしれませんが、お酒を抜くことで別に速くなることは無いんですよね。私感ではありますが、お酒がランニングに与える悪影響って、こんな感じでしょう。

  • お酒を飲むことで、肝臓がアルコールの分解で疲労して、本来の働き(肉体疲労からの回復)が出来なくなる。
  • お酒を飲むことで、寝るのが遅くなる。
  • お酒を飲むことで、気分良くなってしまい、ひたすら食べてしまう。
  • お酒を飲みすぎて、糖質を摂りすぎる。

禁酒することでパフォーマンスが上がることはなく、トレーニングを継続するためには、お酒は程々にしておかないと、肝臓がアルコールを分解することに追われ、疲労から回復するための栄養素が不足する。→疲れが取れないまま翌日もトレーニングする。→疲れが抜けないまま無理に継続すると、怪我や体調を崩し、結局継続できなくなる=パフォーマンスは上がらない。という流れです。

つまり、飲みすぎなければ良いだけで、缶ビール1本くらいなら(個人差ありますが)別に構わないと思うのです。トレーニングしてない人が、なんとなく禁酒したところで、単なる願掛けですね。

ちなみに、キリンのラガービール(350ml)で147kcal グリーンラベル(350ml)98kcalとのこと。ご飯(お米)茶碗一杯で200kcalと言われてますので、単純に考えると、グリーンラベル2本とご飯一杯でイーブンという感じです。

美味しいノンアルコールビールを紹介

初めに言い切ってしまいますが、相変わらずノンルコールビールは美味しくありません。色々と飲み漁りましたが、間違いありません。特に国内大手のつくるノンアルはビールとはかけ離れています。

個人的に気に入っているノンアルコールを紹介します。正直どちらも、最高に美味しいということはないのです。とにかくキンキンに冷やして、勢いよく喉に流し込む、喉越しを味わうのがポイントです。

ヴェリタスブロイ

まず1つ目の『ヴェリタスブロイ』ですが、日本製のノンアルとは製法が違うとかで、ノンアル特有のわざとらしい味というか香りは控えめで飲みやすい気がします。まあ決して美味しくはありませんけどね。アマゾンで箱買いできますが、カルディでは1本から買えますから、それで試してみるのをお勧めします。

オールフリー・ライムショット

もう1つ、サントリーの『オールフリー・ライムショット』は、普通のビールに対するコロナビールみたいな存在といいますか、ちょっと違う方向性のノンアルコールです。(味が似ているという意味じゃありません)
スーパーやコンビニでもあまり見かけないのでアマゾンで箱買いしてストックしてます。

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