種からグロッソスティグマ計画 – 失敗の巻

2年くらい前から飼い始めたメダカの水槽が、水草が育ち過ぎてジャングルと化していたので、憧れのグロッソスティグマにチャレンジすることに。底面を背の低い水草びっしりにするのが目標。

メダカ水槽のミナミヌマエビの稚エビ

水槽内で産まれたミナミヌマエビの稚魚(写真中央下)体長4ミリくらい。この頃はまだジャングルじゃなかった。

まずは、水槽に入っているメダカとミナミヌマエビと水草を避難させる作業。エビの中には極小の稚エビ達もいるので、最後はスポイドを使ってタライに移動。そして、新たにソイル(底床土)を敷いてメルカリで調達したグロッソスティグマの種を撒き、その上にソイルを敷いた後に、ソイル面まで水を注入。発芽の温度は25度以上とのことだったので、小さなホットカーペットの上に水槽を置き、乾燥防止のためにラップをしてみた。3日くらいで発芽し始めたものの、5日経っても7日経っても絨毯になる感じはない。メルカリで調達した種の品質を怪しんだが、手持ちの実績のある品種の種もあまり発芽していないところを見ると、種以外に問題があるっぽい。

ネットで経験者のブログを見てまわっても失敗談というのは出て来なかったんだけど、約1週間経過してこの状況は、やっぱり何かが間違っているようで、ソイルを掘り起こしてわかったのは、おそらく種が腐ってしまっている。きっと温度と湿度が高過ぎたことが原因かと思われる。ソイルに埋めてしまったために、水に浸かり続けていたこともダメだった気がする。このまま待ち続けても上手くいく気がしないので、残念だけどやり直すことにした。

  1. 種はソイルの上に巻くだけ、埋めない。
  2. 水は乾燥しない程度に霧吹きで。
  3. ホットカーペットとか余計なことはしない。

以上が今回の反省。この3点を守って、再スタートしてみよう。メダカ達は当分はタライ生活が続きそうです。

メダカ水槽のミナミヌマエビの稚エビ

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