ジープ・ラングラーへの憧れ

ジープ・ラングラー

ラングラー好きだけど、さすがに幌は無理だと思う。

最近というか、ずっと欲しいクルマ、でも絶対に手を出すことはないであろうクルマの1つが、ジープのラングラーです。ジープってのは、アメリカのクライスラー社のブランドの1つで、チェロキーとか最近だとレネゲードとか、その辺ですね。

僕が欲しいのは、その中でも最もジープらしいというか、いわゆるジープな形をしているラングラーというモデルです。このラングラーは何やら最近では後部座席にもドアのある4ドアモデルが主流のようですが、ご近所で2ドアに乗ってあるお家があって、たまにお見かけしまするんですが、凄く似合っててカッコ良い。個人的にもラングラーは2ドアでしょう!

何を隠そう、僕はホンダの販売店勤めだった20代の頃、ラングラーを販売していたことがあるんです。当時のホンダにはRV車がない時代で、ジープのチェロキーとラングラー、ローバーのランドローバー、いすゞのビッグホーンとジャズを売っていた時代です。正直、こういうクルマが飛ぶように売れることはない(知る限り)のですが、何故か僕はこういうのを得意としてて、サービス(整備)部門の先輩社員に「和田君、どうしても売るんやったら、壊れても自分で修理しないよ(“しなさいよ”の意)」と、半分脅されつつ、納車していた記憶があります。

めちゃくちゃ壊れるという記憶はないのですが、高確立でモータープールから届いた時点で、エンジンの警告灯が消えないことがあったのを覚えています。あとは、構造上仕方ない部分もあるのですが、舗装路の走行性が極めて悪い!お客様のタイプを見極めた上で、良いこと悪いことを全て正直に話した上で、ハンコをもらっていましたね。懐かしい。

僕は中古のプリウスを選ぶくらい、クルマで冒険をすることは無いですし、ラングラーを買うことは絶対にないのですが、こういうの憧れますよね。実用性とか快適さとか、維持費とか考えずにクルマを選んでみたい。モータープールかと思うような大型の中古車展示場あるじゃないですか。ああいうところが、1ヶ月単位くらいでカーシェアリングしてくれたら面白いのにな。

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