グループランが4年目に突入したので、心がけていることをブログにしてみた件

逗子駅前のグループランが4年目に突入!

隔週の木曜日にやってる駅前のグループランが3年経過して、2020年になると4年目に突入する。回数とか人数を数えていないので、良くわからないんだけど、目指している方向性から大きくズレてないと思うし、参加者も微増しているので、まあ良いんじゃないかと思っている。

自分なりに、このグループランで心がけていることを、あらためてもっともらしくブログに書いてみようと思う。

私物化しない

私の都合で参加者を裏切らない、振り回さないということ。かな。スケジュールに関して、自分の都合で動かさないというのを徹底している。自分が仕事の都合などで逗子にいないときでも、気分がイマイチなときでも、そんなのメンバーには関係ないわけで、2019は全52週の偶数週に開催と決めれば、それをひたすら実行。

また、全てを自分でコントロールしようとせずに、仲間に任せることも大事。そのためには、任せることができる仲間を増やすことも大事だし、オペレーションが楽なシンプルさが必要だと思ってる。

変えない

自転車もそうだけど、こういう集まりって、回を重ねるにつれて、メンバーのスキルがアップして練習会っぽくなってしまうことがある。でも、僕らのグループランの「1時間くらいのお喋りジョギング」+「1時間くらいの立ち飲み」という、ランニング成分が50%くらいであることは変えちゃいけないと思っている。それが存在意義というか、いわゆるランニングクラブとの違いでもあるわけだし。

皆でつくる

便宜上、主催者とか参加者とか、イベントという言葉は使うけど、僕自身の考えとしては「イベントに参加」という概念を持って欲しくないと思っている。参加者は決してお客さんではなくて、参加者が皆でイベントを作っていくもんだと思っている。旗ふりが得意な人もいれば、裏道に詳しいひともいる。初めての人に対する気遣いが素晴らしい人もいる。皆で一緒につくることで、緩い絆に繋がっていって、それが継続に繋がるんじゃないだろうか。

まとめ

なんでもそうなんだけど、継続することは大事、そして継続することは難しい。継続のためには継続できる内容だったり、継続できる仕組みを作ることが大事ということですね。(なんか当たり前のことを言ってる?)これって、あらためて考えると、結局はお店づくりと同じですね。

お店づくりの場合は、わかりやすくトップダウンで出来るから、やりやすい部分もあるし、必ずしも全員が仕事が好きな訳でもないので、個々の能力やモチベーションの差も含めて色々と難しいところもあります。スポーツチームの場合は、モチベーションと個性が強いメンバーが集まって、マネージメントは難しそうだけど、目的意識がハッキリしているし、基本的には優れたメンバーでやれるので、逆にやりやすい場合もあるんじゃないだろうか。どっちにしろ、マネージャーの仕事は舵取りと、個の力を発揮しやすい環境づくりというのは変わらないんじゃないかな。

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