7月のおんたけ(100キロ)に参加することを決め、2月から走り込みをスタートしました。お気に入りのアルトラ・エスカランテレーサーはトレッドミルで使っているため、外で履くロードシューズがありません。正しく言うとロードシューズ自体は持っているのですが、いまいち気に入ってないのです。
エスカランテレーサーは、既に売り切れ&海外通販にも見当たらないため、普通のエスカランテ2を検討。エスカランテレーサーがエスカランテをレーシーにしたものということは、何となく分かるのですが、周りに履き比べしている人がいないっぽいので、一体何が違うのか本国サイトで研究してみました。
エスカランテ/エスカランテ・レーサー、スペック比較
MEN’S ESCALANTE 2 | MEN’S ESCALANTE RACER ’19 | |
Weight | 8.8 oz / 249 g | 6.8 oz / 193 g |
Insole | 6 mm Contour Footbed | 5 mm Contour Footbed |
Midsole | Altra EGO | Race-tuned Altra EGO with InnerFlex |
Outsole | FootPod | FootPod |
Cushion | Moderate | Low |
Stack Height | 24 mm | 22 mm |
Upper | Engineered Knit | Engineered Knit |
いつものごとく、ざっくりと欲しい情報だけをまとめると、エスカランテ2はエスカランテレーサーと比較して、ソールが2〜3ミリくらい厚くて、適度に軟らかいクッション性を持ってて、片方で50グラムくらい重たい。ということです。
更に、本国サイトでエスカランテ2のレビューを見ていると、初代や1.5に対して耐久性がアップした代わりに柔軟性が損なわれており、初代や1.5とは別物になってしまったと嘆く(?)方も複数見受けられました。
個人的には特に最新モデルを履きたいという欲はなく、脚へのダメージを減らし、快適に距離を走り込めるシューズが欲しいので、初代エスカランテとエスカランテ1.5も含めてネットで検索。結局は国内の通販で初代エスカランテを入手。送料込み1万円位で、海外通販で現行のエスカランテ2を買うのと価格的なメリット(2千円安い程度)はあまりありません。
エスカランテのサイズ感
エスカランテのサイズ感ですが、ネット上でのレビューを調べまくって、一般的なメーカーのランニングシューズと同サイズで購入。結果OKでした。
ちなみに、エスカランテ・レーサーは、1サイズ小さめが、個人的にもネット上のレビューでもおすすめです。現行モデルにまで受け継がれるアルトラのサイズ感のバラツキは、どうにかしてほしいところですね。
薄っぺらいレビュー
僕のようなヘッポコがレビューなんておこがましいのですが、エスカランテに関しては「底抜けに軟らかい!」という印象。いわゆるLSDやジョギングペースで走るのに向いていると思うし、走り始めたばかりの人にも向いてると思う。今回の僕の目的にはピッタリな感じで、重さに関しても履いちゃえば別に気になりません(鈍感?)でした。
ひょっとしたらスピード練習するような人には、エスカランテの底抜けな軟らかさに違和感を感じるかもしれません。本当は目的によってシューズを履き分けるべきなんでしょうね。