結局、買わなかったんだけど『スピニングバイク』(スピンバイク)が欲しくて、一時期ひたすらAmazonを見ていた。
実は気管支が弱い僕は、冷たい空気が苦手。だから冬の間はジムでトレッドミルに通うつもりだったんだけど、この流れになってしまい家の中で出来る『スピニングバイク』に注目したというワケ。(ジムは休会しました)家庭用のトレッドミルという考えもあっけど、トレッドミルの場合、賃貸の我が家の場合は、騒音/振動が近所迷惑になってしまいそうなのと、すぐ故障しそうなイメージが強くて、スピニングバイクにすることにした。
スピニングバイクの効果
スピニングバイクの効果は、基本的には有酸素運動。ほとんどのスピンバイクは、フレーム上部にあるツマミを回すことで負荷を無段階に調整できる仕組みになっている。また、スピニングバイクは結構な重量があり、シッティング(座っている状態)だけでなく、ダンシング(立ち漕ぎ)でも安定しているので、思いっきり身体を動かすことができる。
その日の体調や目的に合わせて、ケイデンス(ペダルをまわすスピード)や負荷を調整しながら、1日30分以上続けることで、身体も心も健康を保てるはず。
同じペースで淡々と続けると飽きるので、いわゆるインターバルトレーニングのようにやってみたり、テレビやタブレットを見ながらというのも、続けやすいかもしれない。なんでもそうだけど、ある程度続けないと効果はでない。続けることが出来るように、楽しめる工夫が大切なのだ。
どのスピニングバイクにする?
個人的にスピニング=SCHWINN
『スピニングバイク』といえば、個人的にはアメリカのシュイン(SCHWINN)のイメージが強く、このシュイン製のお値段が知りたくて検索してみたところ、ビーチクルーザーっぽい形のやつしか出て来なかった。
いやいやいや、これじゃないwww
明らかに高価そうなPRECOR
次に思いついたのは、スントと同じくアメアスポーツのブランドである『プリコー』のスピニングバイク。明らかに現代的なカッコ良いデザインで、各部もひとまわりずつ太い印象。業務用ということもあり絶対に高価なはず。どこかの販売店で価格を表記してないかな?と思い検索しまくるも見つからず断念。まあ、現実的な値段じゃなかったはず。
現実的なおすすめ
ということで、シュインタイプとでも言うべき普通の外観のものが、1.5万円から揃ってるAmazonを物色。値段もいろいろ、フレームの形状もいろいろ、安いものは、カーブしたフレームに妙なグラフィックというのが大体共通。
調べていくと、ロードバイクの実車感覚を再現するには、ある程度の重量のフライホイールが必要らしい。シュインやプリコーのスピンバイクは14キロ以上のフライホイールが付いている。
Amazonを見まくった感じだと、見た目の良さともお手頃価格の、これが良さそう。
なんといっても、直線的なフレーム形状とシンプルなグラフィックが良い!フライホイールも約15キロ超と充分なスペック。恐らくディスプレイだけは、そのうち壊れてしまう気がする(根拠はない)ので、Bluetooth対応のケイデンスセンサーとスピードセンサー(ロードバイク用)を工夫して付けて、スントやガーミンと連動させるのが、モチベーション維持にも繋がって良いと思う。
僕の場合、「あるものでやればいいでしょ」(我が家にはロードバイクとサイクルトレーナーがあるのです)という、冷酷ながらもっともな夢の無い、妻からの一言で断念することになった訳ですが、やっぱり専用品のほうが、モチベーションあがるんじゃないかなーなんて今でも思っております。スピニングバイク欲しい。