最近の暮らし-2020年春

いわゆる日記的なブログ。ここ数週間の暮らしは、自分の生活や価値観の優先順位をあらためて気付かせてくれたような気がする。「良いことばかりじゃないからさ、痛くて泣きたい時もある。おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」なんて、テレビやラジオで聞いたようなセリフをつなげてみる。まあ、泣きも落ち込んだりもしていませんが、ちょっと窮屈さを感じる暮らしではありますね。

10年以上前に友人とマウンテンバイクのフィールドについて話してるときに、「ハナクソのポイ捨ての可否」に話が脱線したことがあるのですが、ハナクソなんて小さいし、すぐ分解されるから別に良いんじゃない?と思っていた僕に対し、友人の答えは「小さなハナクソでも皆がやったら大きな問題になる」ということでした。まあハナクソの例は極端だし冗談も入ってたかもしれませんが、今でもこの話を覚えていますし、自分にとって指針(ちょいと大袈裟?)みたいなものになっています。

似たような話に、初期型オデッセイのカンガルーバンパーの構造変更というのもあるのですが、こちらは指針でも何でもなく、小学生の言い合いみたいな笑い話です。ホンダ時代にお世話になった皆さん、元気に過ごされてるかな。会いたい人も、やりたいことも沢山あるんで、早くこの騒動が収まると良いな。そう思うから、やることはシンプル。一人でデスクに向かうことは慣れているし、幸いにして大人だし、一人暮らしじゃないので、現実となんとか付き合っていきますよ。

こんな事態で、計らずも今の暮らし(というか仕事)の問題点が浮き彫りになったので、以前からやりたかったスキルのアップデートを図っている最中。設備投資が必要なものもあるので、そこは慎重になってしまうけど、時間はあるし良いキッカケだと思うのよね。まあ先行き不安はあるけど、radikoで良く聴こえてくるスカパラの「倒れないドミノ」が素敵なんで、よく口ずさんでますよ。

J-WAVEさんから『不安を煽らず、冷静に、思いやりを持って、前向きな放送を…いつもと違う時も、いつもの声と音楽で。』というメッセージを頂いたあとに、世の中がこういうことになってからなのか、やけに綺麗に見える東京の空のことを考えました」(参照: news.radiko.jp )

写真はデスクの向きを裏山のほうに向けてみたの図。視線を少し動かすだけで緑が見えるのは良いんだけど、iMacに陽が当たって、これからの季節には不向きっぽいので、そのうち元に戻そうと思っています。何事もトライアンドエラーですな。

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