トレックが「GoByBike」というブランドキャンペーンをグローバルでスタートした。
この2枚の写真は、インド・ニューデリーのロックダウン前後の写真で、ロックダウンで街から自転車が消えた結果、大気汚染が大幅に改善されたといいます。様々な国においてロックダウンが行われた結果、大気汚染のレベルが大幅に改善されたことが報告されているそうです。
現在の騒ぎが収束したのち、また元の生活に戻って、空気を汚し続けるのか?今の生活をキッカケにより良い世界を作るために動き始めよう!というキャンペンで、具体的には週に一度、自転車で移動しましょうということです。キャンペーンはインスタグラムを利用したもので、#GoByBikeというハッシュタグが作られています。
というわけで、駅前にある銀行まで出かけるのに自転車で行くことにした訳ですよ。もちろん調子に乗って愛車の写真なんか撮って、ハッシュタグ付きでインスタにあげるつもりでした。
ところが、快調に走ってる最中、段差を乗り越えた直後に「シュ〜!ブリブリブリ〜」と突然のパンク。出かけるとき「ちょっとタイヤの空気が少ないかな?」と思いつつも、面倒なのでそのまま出発したのが間違いだった。面倒くさがりはダメですね。この瞬間は「GoByBike」というより「OhMyBike」という感じでしたよ。
そこから、残り3キロを愛車を押して用事を終えました。良い運動になりました。数日後、パンク修理しようとしたところ、想像していたスネークバイトではなく、バルブの付け根が裂けていました。恐らく脱重後の着地のショックでリムとビードがずれた様子。仕方ないのでチューブを取り寄せて交換。空気入れを怠けたばかりに高く付いちゃったというハナシでした。