ランニングで怪我(故障)しないように気をつけてる5つのこと

怪我/故障というのは、ホントに何も良いことがありません。あんまり故障しない(過去に故障歴あり)と思われてるらしい僕が、気をつけていることを、あらためてまとめてみました。何も素晴らしい話でもありませんし、基本的には同じことを繰り返してるだけですが、どうぞ。

無理しない

基本中の基本、無理しない。これが全てです。無理しないというか無茶しないというか。アクシデント系を除く故障/怪我ってのは、無理から生じるケースが殆どではないでしょうか。ネットや書籍で見かけたトレーニングを急にやってみた。ランニングチームの練習に無理に付いていった。などなど。

まあ、多少の無理はしないとパフォーマンスアップは見込めない。ってのは正論ですが、それ以前に多少の無理に耐えれる身体作りというのが大事かと思います。何事にも準備は大切。自分の能力/キャパシティを大きく超えるような無茶はしないってことですかね。

調子に乗らない

今日は調子が良いかも?なんて、ジョグの後にウインドスプリント風にダッシュしてしまう方、調子良いからと普段より余計に走ってしまう方、要注意です。なんでもね、そこそこくらいでちょうど良いんですよ。思い当たることあるんじゃないですか。

他人と競わない

他人と競うのが競技じゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。それも間違いではないと思うのですが、それよりも、自分との闘いだと思うんですよね。自分のパフォーマンスを出し切るための準備をしっかりやることが大事で、それって弱い自分との戦いだと思うんですよ。その戦いに勝って本番のスタートラインに並べれば、他人はどうでも良いんじゃないですかね。きっと。

ケアする

走った後のセルフケアは大事です。年齢なんて関係ねー!と言う人もいますが、それは気持ちの問題であって、身体のほうは色んな点で少しずつ低下していくものです。それは、仕方ないことだし、恥ずかしいことでもないのです。素直に認めつつ、出来る対策をしましょう。具体的にはケアですよね。正しい知識のアップデートと、それなりの時間とコストも必要です。旧車と一緒ですね。

計画的に実行する

人の身体は、機械と違ってパーツを交換してグレードアップすることが出来ません。今あるものを、少しずつ育てていく必要があり、つまり時間がかかるのです。成長のスピードは人それぞれですし、細かな方法論ってのも色々でしょう。どこかで見聞きしたトレーニング方法を実践する前に、そのトレーニングに耐えうる身体づくりが必要なのではないでしょうか。

まとめ

大人になって始めた趣味って、その人のバックボーン次第でレベルが全然違います。例えば同じロードバイク経験者でも、強度や頻度によって体のレベルは全く違うものでしょう。山に登るのが趣味と言っても、パタゴニアのカタログのような世界もあれば、子供の遠足みたいなものまで幅広いものです。

他人と比べず、羨ましがらず、自分の身体と向き合いながら、マイペースで楽しむってのが僕の考え方です。できれば、10年20年先、更にジジイになったときでも楽しんでいたいです。

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