Podcastを始めてみた

Podcastの仕組み

Podcast配信について調べました。既知の方には「何をいまさら」かもしれませんが、全く知らなかったことは、Podcastというのは(例えば)Appleのサーバーに音声データをアップロードすることで配信されるという仕組みではなく、あくまでも自前のサーバーに音声データを公開して、それをRSSフィードの仕組みでAppleなどが読み取って、Podcastとして配信(紹介)されているという点でした。

そんな訳で、RSSフィードを持ったストレージが必要な訳ですが、ここで3つ(たぶん)選択肢があります。1つ目は自前のサーバー(もちろんレンタル可)に、配布されているプログラムを設置する方法、2つ目はワードプレスにプラグインを置く方法、3つ目がSOUND CLOUDやstand.fmのようなプラットフォームを利用する方法。3が最もハードルが低いのですが、保存容量が増えてくると課金する必要が出る模様です。(そりゃそうか)
ワードプレスが分かるということが最低条件になりますが、個人的には3で始めつつ、準備が出来たら2に移行。もしくは、SOUND CLOUDのコスト次第で各自が判断すればいいのかな。と考えていた。

anchor.fmがラクだった

そんなところに見つけたのがanchor.fmで、このanchor.fmは、Spotifyがやってる(吸収されたみたい)Podcastのサービスで、容量は無制限で、ApplePodcastへの申請も必要ない。anchor.fmへアップロードすれば、色々なPodcastサービスに勝手に登録してくれるのでめちゃ簡単。

その他、stand.fmというiPhoneAPP(アンドロイドにもあるはず)も、簡単に配信できそうだけど、あくまでもstand.fmの中だけでの配信となるため今回は除外。ただ、stand.fmには、独自の投げ銭的なプログラムがあり、そういう可能性を考えている方には良いかもしれない。

配信を始めてみた

ということで、本人のWEBサイトでお知らせしていないのもアレなんでインフォメーションです。Podcastやってます。ApplePodcastやSpotify、GooglePodcastなど、色々なプラットフォームから利用できるはず。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/noname-fm/id1555713602 (恥ずかしいのでリンクにしていない “Kenichiro Wada”で検索すると出てくるはず)

道連れにしたのは、近所に住んでいる友人の三本松憲生さん。聞き上手な三本松さんを道連れにしたことは、我ながらナイスだったと思ってる。

最後に、なぜPodcastを始めたのか?という問いに対して、「やってみたかったから」という答えが最も正確な気がする。Podcastの仕組みを理解したかったというのもあるし、自分の声や喋りを客観的に知りたかったというのもある。番組の構成も、喋りも、音声のクオリティもまだまだまだまだまだまだまだまだ。でも、やってみて、現状を把握することが第一歩。それはできたから、少しずつ向上させることが出来るはず。

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