クラブハウスがついにAndroidに対応!というニュースを聞いたくらいのタイミングで、ふと思い出し、クラブハウスのアカウントを消し、iPhoneからアプリを消去しました。結局のところ、何度か覗いてみた程度で、ちゃんと使うこともなく終了。音声メディアの面白さというのは、ちょっとは分かってるつもりですが、クラブハウスはアーカイブが残らないという点が、決定的にダメ(自分には合わない)と思いました。
聞く側としてはリアルタイムじゃないとダメだし、発信側としても、大した人数に聞かれないなら、それほどの手間と時間をかける価値がない。リアルタイムでも、たくさんの人を集めることができる著名人の場合は、感じ方は違うかもしれないし、大した準備の必要がない雑談を配信しても喜ばれるのでしょう。ただ、騒がれていた当時のような大物の参加は聞かなくなった気がします。
クラブハウスは、アメリカ人がクルマの長距離移動の際に、暇つぶしの話し相手を探すアプリというのは、ソース不明ながら間違ってないなと思いました。個人的には、招待制&iOSのみ(当時)のクラブハウスより、よりオープンな環境で楽しめるPodcastやYoutubeに注力すべきだと感じました。(このタイミングでPodcastを始めています)
SNS大手が同じようなアプリをリリースし始めている現在、クラブハウスに拘る必要性もなくなっています。例えばTwitterで完結できるのであれば、もうそっちのほうが単純にユーザーが多いので広まる気がしますね。