故障のため療養中という感じで、特に書くことがなかったランニング月報ですが、備忘録的に今現在考えていることを書き残します。
体幹トレーニングはエリートランナーだけものじゃなかったかも
僕は腹筋であったり、いわゆる体幹が破滅的に不足しています。また普段の立ち姿勢も後ろ荷重気味です。妻からよく言われていることや、自分の走ってる姿をビデオで見たりとか、あくまでも推定の話なんですが、ランニングフォーム自体も後傾気味といいますか、更に疲れてくると腰が落ちてきます。
そういう事実は、わかってはいましたし、ランニングエリート達が言う前傾姿勢を知ってはいたんですが、今の自分で100キロ以上走れる訳ですし、月間300キロ以上を走り続けてこれた訳ですから、そういうのは速く走れる人のものと思っていたのです。
身体的、フォーム的には、このトレーニング量を積み重ねていたことが、きっと無理があったのでしょう。ピークまで蓄積したものが(実感なし)ある時、自分としては何でもないと思っていたときにオーバーフローしてしまったと。
これからも、身体を動かすことを楽しみ続けていく上で、最低限の体幹トレーニングは無視できないようです。
SUUNTOアプリにTRANING PEAKSの一部機能がドッキング
最近知ったことなんですが、2021年2月からSUUNTOアプリに、TRANING PEAKSの一部(たぶん)の機能がドッキングしており、CTL(長期トレーニング負荷)、疲労(ATL)、フォーム(TSB)といった数値が表示されるようになっており、身体のコンディションを知ることが出来るようになっています。
そして、僕のフォームの値が、2月の中旬と下旬に「病気と怪我のリスクが非常に高い」というエリアに入ってるんですよね。これが単なる偶然なのか、TRANING PEAKS恐るべしなのかは、わかりませんが、またハード(当社比)な日々を再開するときは、この値をしっかりチェックしていくつもりです。
やっと走れるようになってきた6月のテーマ
何度か「もう走れるかも?」という錯覚に騙されていましたが、今度は本当に大丈夫っぽいという実感が出てきました。ということで、久々に月のテーマを設けてみました。
6月は、すっかり無くなってしまった運動習慣を少しずつ取り戻すことをテーマにします。具体的には月間100キロくらいを目処に、ジョグを週に3〜4日に分けて週合計25キロ、つまり1回6〜8キロ程度のジョグを週に3〜4回をまず4週間続けてみようと思っています。