2代目プリウス生活を始めました

ベルリンのプリウスタクシー

Adobe Stockで見つけたドイツのプリウスタクシー

クルマを乗り換えました。最終的にフィットハイブリッド(GP1)とプリウス(NHW20)の2車種で悩んでいましたが、フィットは可愛らし過ぎる気がするのと、見に行った数件のお店(全てディーラー系)の感じでトヨタのほうが良い気がして、プリウス(NHW20)にしました。新しいほうのフィット(GP5)も少し考えて、デザインと7速DCTというメカニズムには大いに興味があったのですが、先進技術の代償が自分に降り掛かってくるリスクと、100万は出さないといけない現実的な理由で、今回の「ディーラー保証付きで50万くらいで買えるクルマ」という条件に合わず諦めました。

都内のトヨタの中古車店で、車検2年付き5万キロ弱に3年保証付きで60万強くらい。まだ2日しか経っていませんが、燃費は24キロ前後と期待以上に良い感じ。エクストレイルの約3倍です。プリウスに乗るのは初めてじゃないのですが、やっぱりブレーキのフィーリングが何か違和感ありますね。エンジンブレーキと回生ブレーキのフィーリング違いなんでしょうか?あとはエクストレイルからの乗り換えなんで全てが静かでスムーズです。

僕にとっては新しいクルマなんですが、もう10年落ちくらいのクルマなんで「バッテリー大丈夫なの?」と良く聞かれます。電気自動車ではなくハイブリッドは、バッテリーだけで連続して走ることは、それほど長くないので、凄く大きな影響はないんじゃないかと思っています。もちろん新車時に比べると弱っているんでしょうけどね。ハイブリッドシステムに関しては気になる面でもあるので、有償保証を付けました。

プリウスを選んだ理由としては、手(カネ)のかからないクルマに乗りたかったから。コレに尽きます。2代目プリウス(20)はタクシーとして全国各地で活躍していたクルマなんで、耐久性は大丈夫なんじゃないか?というイマイチ根拠のない確信もあり。あとはSUVに乗ってた反動みたいなものでしょうか、こういうフツーのクルマに乗りたい気分なんです。今さらクルマで個性を表現したい歳でもないですし。

このくらいの価格の中古車を選ぶのは、クルマは時間と共に価値が大きく下がるものなので、その落ち幅が少ないものを選ぶという理由です。自動車販売をしてた頃から、そう考えるようになりました。奥田民生の”And I Love car”で謳われるように、クルマはあくまでも快適に暮らす道具なんですよね。でもクルマ好きだから、いろいろ気になりますよねー。

プリウス20系

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