すぐに息があがる原因は喘息だった。

プロジェクト開始1ヶ月で黄信号?

じいい(僕のことね)が100マイルを目指す『G100』プロジェクトをこっそりと宣言した2月は、昨年の8月ぶりに300キロ超え(353キロ)を無理なく走った。絶好調!という訳ではないものの、「まだ2月だし滑り出し順調!」と思っていたところで、いきなり体調を崩した。

おそらく、週末のR134沿いを40キロほど走ったせいで、排ガスだのホコリだの花粉だのを大量に吸い込み、喉が炎症を起こしたようで、その日の夜から咳が止まらなくなり、更に悪化。2月末に数日間寝込んでしまった。(話題のアレじゃないかとビビった)

3月になり、熱も下がったところで走り始めたものの、何かがおかしい。ほんの少し走っただけで簡単に呼吸が乱れる。もともと僕は幼少の頃から気管支が弱くて、幼少の頃に小児喘息だったり、大人になっても冬場は軽度の喘息が出ることもあったので、空気が冷たい時期は無理をしないようにしているものの、4月になっても、5月になっても一向に呼吸の苦しさは変わらない。ほんの少し走っただけで息苦しくなってしまう。さすがにこれはおかしい…。この頃から自分が「喘息」じゃないかと思うようになった。

喘息を疑い呼吸器内科を受診

ここ10年くらいは、すっかり健康体になっているつもりでいたが、2月末のことがキッカケで再発?したのだろうか。このご時世に通院することに正直抵抗があったが、ネットで検索した横浜市金沢区の呼吸器内科を訪ね、検査を受け喘息と診断された。わかっちゃいたけど、正直ちょっとガッカリ。更に検査結果によると僕の現在の肺年齢は86歳とのこと。どうりでキツいわけだ。(ちなみに、運動に伴い発作が誘発されるのを、運動誘発喘息というらしい)

G100プロジェクトは継続

勝利のみが求められるトップアスリートなら話は変わってくるかもしれないが、少なくとも趣味レベルでは喘息だからってスポーツを楽しむことを諦める必要はどうやらないっぽい。ただし、先生曰く「大人の喘息というのは完治が難しい」らしく、喘息と上手に付き合っていく必要があるそうだ。

ということで、治療が大前提であることはもちろん、ややアプローチを変える必要はあるかもしれないが、じじいが100マイルを目指す『G100』は継続の方向で。むしろモチベーションは微増している。

とりあえず道具を求める傾向にある僕は、存在は知っていたものの、これまで興味のなかった呼吸筋強化グッズ “POWERbreathe(パワーブリーズ)”に興味を持つが、意外と高価なのを知り、ひょえーと驚いております。(まだ買ってない→後日購入)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!