クルマの買い換えの話

中古車

クルマを買い換えたい理由

昨年から長いことクルマの買い換えを検討している。というのも、ここ1〜2年は愛車エクストレイル(初期型)の故障が続いてしまって、それなりの修理代が都度かかることに疲れてしまった。

バッテリーやブレーキパッド、ワイパーブレードラバーなんかは、通販で取り寄せて自分で換えてしまうのだが、ラジエター、セルモーター、オルタネーター、コンプレッサー(やってない)なんてものは、自宅の青空ガレージでという気楽さはない。車齢20歳に近づき、走行は約15万キロということで、チョイチョイ怪しいところが出てくる。次々と回転系がやられているので、この次はウォーターポンプあたりじゃないかとドキドキしている。

最近のクルマの使い方としては、隣り町までの家族の送り迎えや近所のスーパーまでの買い物程度が8割以上で、年に2度程度の千葉への帰省、年に2〜3回のトレラン会場への移動といった感じ。以前のように1度に往復で1,000キロ近く移動することや、車中泊することもほぼ無くなったので、次のクルマは日常の使い勝手が良くて燃費の良いクルマと決めている。

候補は2車種

具体的に考えてるのは、中古のプリウスかフィット・ハイブリットの2台。ウチのまわりはクネクネした細い道が多いので、コンパクトなフィットのほうが有利。車内のスペース効率もフィットのほうが良さそう。でも自分が考えている予算だと、フィット・ハイブリットの場合は初期型しか買えそうにない。そのモデルのハイブリットはモーターのみでの走行が出来ないタイプなので、近所をチョイチョイという使い方だと期待ほど燃費は伸びそうにないのが気がかり。デザインもいまひとつ子供っぽくて好きになれない。

とはいえ、燃費が良くて維持費が下がったとしても、車両価格が数十万円上がったのでは、維持費を下げたいという目論見から考えると逆効果な気もしている。ハイブリットの仕組みやデザインで考えるとプリウスも候補から外れることはないものの、出来れば今より小さなクルマに買い替えたいというところで引っかかる。

色々と欲が出てくる

色々と考えていると、最近なんとなく勢いがあるように見えるマツダのデミオ(ディーゼル)ってのも良い気がしてきたが、前述の2車種に比べると高価なこと車内が狭いこと、先々乗り換えの際に不利になりそうな気がして、やや冷静さを失いつつある自分に「落ち着け!」と言い聞かせて、デミオは忘れることにした。

昨年の夏にセルモーターが故障して以来、現愛車は調子よく走っているので、買い替えたい欲も段々と薄れてきた。何だか来年2月の車検まで、このままいけそうな気もする。春から夏への替わり際に何も起こらなければいいんだけど。

中古車

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!