効率よくやることは、悪いことじゃない

寿司レストラン

決して効率の良い暮らしをしているとは思い難い僕ですが、店舗づくり・システムづくりといった業務モードに切り替わると、すぐに「どうしたら効率が良くなるか」を考えるクセがあります。

効率を追い求めるのは、なにかサービスの質を落とすというか、サービスを冷たいものにしてしまうとイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、それは誤解です。美味しんぼでアメリカ帰りの2代目若旦那が、うなぎの蒲焼きを効率化して大失敗する話があるのですが、お客さんにとって価値のある部分を手を抜くのは本末転倒です。お客さんにとって価値のないものを効率よくすることで、価値のあるサービスに時間やコストを割くことが出来るようになるのです。

継続して儲かり続けているお店は、無駄なことをしていません。無駄な動きはスペースや時間を浪費し、従業員にオーバーワークや無駄な残業を強要する結果となり、余計な人件費もしくは不当なサービス残業の慣例化に繋がります。従業員満足度の低下が招く結果は言うまでもないでしょう。

例えば、最近のスマートフォンには、タイムラプスという機能がありますので、数時間の動き動線を客観的に見てみるのは面白いと思います。ただし従業員が「監視されている」と誤解しないように、趣旨を理解してもらった上で行ってください。

問題には大抵の場合、原因があります。原因を突き止めて改善しない限り、その場しのぎの改革は継続できす失敗に終わります。例えば、コンビニのカウンター内のレイアウトや、オープンキッチンの飲食店など、1日に凄まじい量のお客さんをこなすところ、アルバイト中心でオペレーションされているところなどは、さすがに良く考えられていますよ。マックでハンバーガーが出てくるまでの間、コンビニでレジ待ちする間に観察してみてください。

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